What’s VIVI?
超高技術が詰まったVIVI CAP1とは?
VIVI CAP1は、
お使いのインスリンペンを適温である29℃以下に保つことができるキャップ型携帯ケースです。
航空宇宙技術レベルの真空断熱層と、吸熱機能をもつ新素材、PCMを使って開発された
全く新しい携帯ケースです。
周囲の温度が高過ぎても、低過ぎても薬の効果を維持することが難しいインスリンの温度管理という難題を克服しました。
PCMとは、地球環境にたいへん優しい次世代型エコ素材です。
極端な温度環境下でも一定の温度領域を保つことができるというその特性は、他に類を見ません。
すでに環境意識の高い有名企業の生産工場での排熱利用に応用されたり、
住宅の優れたエコ建材として利用されたりと、活躍の場を広げています。

使用可能インスリンペン一覧

従来型携帯方法との比較表
従来型携帯方法 | VIVI CAP1 | |
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持ち運び |
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メンテナンス |
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耐熱性 |
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耐寒性 |
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買い替え頻度 |
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価格 | 1,500~5,000円(税抜) | 9,800円(税抜) |

メンテナンス不要だから
従来型携帯方法よりもコスパ良!
表示灯のバッテリーが切れたら買い替えの必要があります
How to Use
VIVI CAP1の使い方
お手持ちのインスリンペンに適合するリングアダプターを取り付けてVIVI CAP1本体に押し込むだけと、非常に簡単です。
セット前には、まずお手持ちのインスリンペンをご確認いただき、適合するリングアダプターをお選びください。
次にパッケージからVIVI CAP1を外し、表示灯が緑色であることを確認します。
点灯しない時や表示灯が赤色の時はしばらくの間常温で放置し温度環境を整えます。
それではVIVI CAP1の使い方を簡単に解説します。
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STEP 01
リングアダプターを、インスリンペンに差し込みます。
この時、アダプターの文字がプリントされている側をペンの針のある方に向けます。 -
STEP 02
フレックスタッチ用はアダプターと本体の凹凸が合うように差し込みます。
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STEP 03
リングアダプターをペンの奥まで押し込んでロックします。
カチッという音が鳴ったらOKです。 -
STEP 04
リングアダプターの中の出っ張った部分を指で折って取り去ります。
出っ張った部分にはアルファベットがプリントしてあるのですぐにわかります。 -
STEP 05
リングアダプターとVIVI CAP1本体の凹凸のある位置をそれぞれ確認し、互いに凹凸がぴったり合うように両者をはめ込み、奥へ押し込みます。
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STEP 06
カチッと音が鳴るまで押し込めば完了です。

Feature
VIVI CAP1 の3つの特徴
VIVI CAP1は、インスリンペンを使用している方が煩わしいと感じる
「温度管理」「持ち運び」「メンテナンス」という3つの面倒を全てクリアした、
他にないインスリンペン用キャップ型携帯ケースです。
日々糖尿病と向き合う皆様の手間や不安を軽減し、
快適に生活を手助けしてくれるVIVI CAP1の優れた3つの特徴をご紹介します。
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01
高温・氷点下などの極端な環境下でも安全な温度に保つ
VIVI CAP1は、インスリンペンの適温状態を手間も電池も使わずキープします。
これを可能にしたのは、キャップ内外の温度を遮断する真空のステンレス断熱層と、温度変化によって熱を吸収したり放出したりする特殊な性質を持つ「PCM(潜熱蓄熱素材)」との二重構造です。
あまりにも高温・低温な環境に置かれると、インスリンの効果は低下してしまいますが、従来の携帯方法は、保冷材や冷たい飲み物と一緒にインスリンを持ち歩いたりタオルに包んで持ち運んだりという、非常に面倒でかさばる方法ばかりでした。
インスリンは29℃以下および凍らない温度環境で保管することが推奨されていますが、VIVI CAP1は、37.8°C(100°F)の環境下で12時間、58°Cの環境下で8時間、-20°Cの環境下で4時間、適正温度を維持することが実証されました。
暑さ対策一辺倒だった従来の携帯用品と比較しても、VIVI CAP1の優位性は際立っています。 -
02
コンパクト設計だから持ち運びも便利
これまでインスリンペンを適温で持ち運ぶ手段と言えば、保冷材と一緒にポーチに入れるか、タオルに包むなどが主流でした。このようにかさばった状態では、お出かけの際はいつも大荷物となってしまいます。
VIVI CAP1はこれまでの常識を打ち破るインスリンペン用キャップ型携帯ケースです。適温保持機能が万全なので保冷材もタオルもポーチも不要で、小さなハンドバッグにでもジャケットの内ポケットにでも簡単にしまうことができます。
身軽に外出したいけれどインスリンの持ち運びが億劫ですっかり出不精になってしまったなどという方は、ぜひインスリンペンをVIVI CAP1とともに携行してみてください。
これまでの煩わしさが嘘のように、楽に行動していただけることでしょう。 -
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メンテナンス不要! 何度も繰り返し使える
VIVI CAP1の適温保持機能は、PCMという特殊な蓄熱素材と最先端の航空宇宙技術による真空の断熱層のなせる業です。電力が不要な蓄熱・断熱機能であるため、本体の電池交換や充電は必要なく、メンテナンスの手間もかかりません。
唯一、表示灯のバッテリーが切れた時に本体の買い替えが必要になりますが、1日5回表示灯を点灯する前提でも3年以上繰り返し使うことが可能です。従来使われてきたインスリンペンの携帯ケースは、使用を繰り返すことで劣化したり異臭がしたりするため、短期間な買い替えを余儀なくされていたのではないでしょうか。
これまで一般的だったインスリンペンの携帯方法ですと、ほとんどの場合保冷材を使用するため、独特の霜の臭いがポーチなどにしみついたり、濡れて劣化が早まったりしてしまいます。その点、VIVI CAP1は衛生状態をキープしながら買い替えもお手入れも不要と、良いこと尽くしです。
User’s Voice
VIVI CAP1利用者の声
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Voice1 会社員 吉岡真悠さん(30代女性)
第一子の出産直後に劇症1型糖尿病と診断されました。
以来、常にインスリンを携帯しています。インスリンの温度管理が気になってはいたものの、赤ちゃん連れでただでさえ多い荷物にインスリン用の保冷バッグが増えることが辛く、つい保管をおろそかにしていました。
VIVICAP1を使うようになってから、逆に大丈夫かなと思うほど管理が楽です。
暑い場所にいても寒い季節でも不安がなくなり、ストレスからも解放されました。
少し重みがあるくらいで、コンパクトで持ち運びやすい点もお気に入りです。 -
Voice2 会社員 高橋学さん(仮名/23歳男性)
19歳で急性1型糖尿病を発病以来、インスリンを手放せません。災害などの緊急事態に備えて外出時には常に携帯し、就寝時にも枕元にインスリンペンを置いています。
これまで使用してきたのは水を吸収させる専用ケースで、水の気化熱を利用してインスリンの温度上昇を防ぐタイプでしたが、たった1シーズンで雑菌臭くなるなど衛生面が心配で不満でした。
その点VIVI CAP1は一切手間がかからずメンテナンス不要。
安心して温度管理をお任せすることができ、非常に助かっています。
Q & A
よくある質問
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VIVI CAP1はコンパクトサイズとありますが、実寸や重さを教えてください。
VIVI CAP1は長さ9cm、直径3cmです。重量は70gで、Lサイズの鶏卵1個程度の重さとなっております。
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適温を維持する機能を備えているということですが、使用に耐えられる温度帯はどうなっていますか?
VIVI CAP1を適切にご使用いただける温度帯は-20℃~60℃と大変幅広くなっております。
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どんなメーカーのインスリンペンにでも合うのでしょうか?
誠に恐れ入りますが、VIVI CAP1に適合するインスリンは、ノボノルディスクファーマ株式会社のフレックスタッチおよびフレックスペン、日本イーライリリー株式会社のミリオペン、サノフィ株式会社のソロスターのみとなっております。
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少し値段が高いように感じますが...
確かに従来のインスリンペン携行グッズなどと比べると高めではありますが、維持コスト・メンテナンスフリーで繰り返し使えることや、温度管理などの手間が一切不要であることを考えれば、非常にコストパフォーマンスにすぐれた製品であると自負しております。
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繰り返し使えるということですが、買い替えは必要あるのでしょうか?
表示灯のバッテリーが切れてしまった場合には買い替えをお願いしなければなりませんが、1日5回表示灯を点灯した前提でも3年以上ご使用可能です。
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真夏の自家用車の中などは温度上昇が激しいですが、そのような環境下でも適正温度を保つことができるのですか?
真夏にエンジンを切った車の中は、ダッシュボードで90°C程度まで温度が上昇してしまうこともありますが、直射日光を避けた状態であれば60°C程度がピークと想定されます。VIVI CAP1は58℃の環境下で8時間機能を保持したというテスト結果が報告されています。
- インスリンを長時間、適正温度に保つすぐれた機能!
- お出かけを楽にしてくれるコンパクト設計!
- 維持コストもメンテナンスも必要なし!
- 排熱から生まれた蓄熱素材を利用!電池も充電も不要!
- 3年以上繰り返し使える優れたコストパフォーマンス!